心が痛んだ

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Chika Takashima

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あんなに、怒鳴ったのは何年ぶりかな~(-_-;)

人なつっこくて、物怖じしない、ちょっと甘えん坊の可愛い Mちゃん。。。

しかし、最近譜読みのペースが遅く、ここ一ヶ月ほど、レッスンで叱られる事が続いた。

先週のレッスンでは『今日から毎日来なさい』 泣きべそで『嫌だ!』とMちゃん。

こんなに出来ないのは、練習してないか、やり方がよっぽど悪い! どういう練習方法か見るから、毎日来なさい!

『嫌だ!練習してるもん、頑張ってるもん!』 と泣きじゃくったので、とりあえず、次週がタイムリミットという事で終了。

しかし… その、ラストチャンスでも、成果は変わらず、また私を怒らせた。

しかし今度は、ふてくされモードにはいり、口を尖らせ、鍵盤を叩くように弾いた、

さあ……… キレた私は』…………

『なんだ!その態度は!!こっちは必死で教えてるんだよ!ふてくされて、真面目にやらないなら来なくて良い!帰りなさい!』と言って、楽譜をドアの外へ投げ捨てた。

彼女は泣きながら荷物をまとめ、それでも『ありがとうございました、さようなら』と挨拶をしてでていった。

真剣だからこそ、たまに、こういう言葉が出る。 しかし、これは『賭け』みたいなもんで、『彼女は心を入れかえて、来週やってくる』と信じていなければ言えない。

それでも、言ったあとの心の痛みはヒリヒリと続く。

その後、お母さんとも懇談した。

そして、ついに次のレッスンの前日、『先生、この間はごめんなさい。いっぱい練習したから聞いてください』と電話。

信じてはいても… やっぱり、ホッとした。

翌日、彼女はニコニコ上機嫌で現れた。 まったく…、打たれ強いのは、長所だけどね~、おこられた事がこたえたのか、こたえなかったのか…

まあ、ともかく、ずぶとく戻ってきたので何より。

この世界、ぶっちゃけ『ずぶとさ』も大事です。

が、しかし、練習は真面目に、ひとの3倍以上!

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