国立音大夏期講座その②
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さて木下牧子先生をお迎えしての 新・合唱講座から早一週間が経ってしまいましたが… やっとご報告いたします。
今回の講座、受講料は15,000円と安くはなかったのですが、その10倍の価値がある!と思うくらい良い講習で、まる2日間、あっという間に終了しました。
花岡先生の合唱の歴史、楽しいエピソード満載のお話、小泉先生の発声法も大変参考になりましたが、 何と言っても、木下牧子先生の生の声で、ご自身や作品についてのお話をうかがえた事は、本当に嬉しかったです。
クラシックを勉強していると、大抵は何百年も前の作曲家の作品を、想像にしか過ぎない解釈で色々な方向からアプローチしますが、答えは見付けられなくて…。 国も違えば、人間も環境も文明も違う… ???だらけだけど、 その点、現存の作曲家の作品の場合 作曲家がどんな人なのか、少しでも知る事が出来るし、作品への思いを聞く事が出来るというのは、すごく嬉しい事でもあるし、不思議な感覚でした。
国音カンマコールと教育科の方たちのモデル演奏もとても素晴らしく、大いに勉強出来た2日間でした。来年も楽しみです。
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