奥只見湖にて思う事…
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クラブツーリズムのツアー旅行に参加しました とりあえず新潟…奥只見湖に向かう途中、高級コシヒカリで有名な魚沼市を通りました。
田植を終えて間もない感じで、田んぼにはった水面に周りの山々や木々が映りこんでとても綺麗でした。
そして奥只見湖でネイチャークルーズ あいにくのでしたが、ネイチャーガイドさんが興味深いお話を沢山してくれて、地域やここに携わる方たちが、どんなに自然を愛して守ろうとしているか…というお話に感心しました
例えば『ブナの木』 ブナの葉はスプーンみたいになっていて雨水は葉で受け取られ枝から幹を伝わって自分の足元へと蓄えるんだってその量…どれくらいっていったかなあ…忘れちゃったけど、とにかくすごい量 人知れずどっしりと根をはて、黙々と そんな大事な仕事をこなしているなんてかっこ良すぎ
とか、ダムの工事をする際伐採するはずだった木々にイヌワシの家族が巣をつくり、何十億円を費やした工事をその為に中止にしたとかね。。。
そして奥只見湖はダムの為の人造湖なんだけど、ここで作られた電気は全て東京で使われるのだそうです。
福島第一もそうですが、電気はいくらでも有り余っているわけではなく、こうした地方の協力と努力があって不自由なく暮らしていた訳なのね。
予想以上に楽しい奥只見湖でした。
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