Chika Takashima

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NHKの白熱教室in広島大学[ヒロシマで正義とケアを編み直す] の収録を見ました。

本当に苦しんでいる人にいかにして寄り添うか…?

同じ体験をしなければ、本当の気持ちを理解できないのか、又、同じ痛みを体験しなければそれを語ってはいけないのか…?

規模の大きさや、犠牲者の数ではなで悲惨さをはかるのではなく 一人一人にひとつひとつ思い出があり、未来があり、人生があったはずだと…

これはまさしく、ヒロシマの事を考えるのと同時に、今年の大震災の事を思わずにはいられない。

もし辛いひとが隣にいたとき、どう関わり、どう寄り添うか… 私にはまだわかりません。 よく考えてみたいと思います。

そういえば、 震災後に勇気づけられた、松山千春さんの『智恵があるやつは智恵を出せ、力があるやつは力を出せ、金があるやつは金を出せ、何にもないよう~というやつは元気を出せ』 というのは、言い方は松山さん流ですが、お釈迦様の言葉なんですね~!!(゜ロ゜ノ)ノ ブッダの最終巻に出てきました。

話が横道反れました。

実体験してないけど、本当の痛みはわかりきれないかもしれないけど、 想像したり、思いやる事は出来る。 本当に辛い思いをした人が人生を取り戻すのには『忘れる』という事は人間の特権だと思うけど、我々が忘れちゃいけない事、あるような気がするなぁ。。。

以上、終戦記念日を前にして 思ったことをとりとめもなく……

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