被災地の方々に心からお見舞い申し上げます
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なんということでしょうか。。
テレビに映る、まるで地獄のような惨状を 現実の事として、受け止められませんでした。
ただ呆然としながら、何が起こったのかを 理解しようとし、余震の恐怖に怯え、停電の 情報に惑わされ、数日が過ぎてしまいました。 ブログを書く気にもなれず・・・
これは本当に日本? 毎日、津波で壊滅した現地の映像を目にし、 言葉も出ません。
目を背けたくなりますが、 起こってしまった事は紛れもなく事実で、 被災地の方は、こんな風に悲しむ余裕さえ なく、辛く厳しい現実を目の当たりしています。 今、私に出来る事・・・義援金、メッセージ… くらいしかできないのかなあ… 停電、食料・燃料不足など少々の事は、工夫で 乗り切り文句を言わない!!
東電も、『不便を最小限に』の気持ちはありがたい が、思い切って停電を実施すればいいのに。 まあ、病院や施設など切実に困るところもありますから 難しいですね。
私の住まいは、特段大きな被害はありませんでしたが 今も続く余震の恐怖、食料が入らない、ガソリン がない、そして、節電と計画停電の影響で、 ホールなど施設の使用制限の為、3月4月の 催しものは中止、又は延期になり、仕事もキャンセル
しかし、これくらいの事は、もし自分が 数分の間に家を失い、家族を失い、避難所の不便な 生活を強いられるかと思えば、 どうって事ありません。
地震の直接的な被害を受けなくとも、その余波で 危機にたたされている方、会社、お店、たくさん あると思います。 皆、辛いですね。 でも、この非常事態を日本国民全体で 何とか、何とか、乗り越えましょう。
それから、家族や大切な方を亡くされ、家も流され その絶望的な気持ちは測りしれません。でも、 どうか、耐えて、強く生きて欲しいと願います。 生きるのもまた地獄かもしれません。でも 生きてさえいれば、必ず希望の光はあると 信じて生きて欲しいと願います。
私は生きています。家も家族も財産も失ってません。 この命をどう使うか。 あらためて、深く考えたいと思います。
地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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